～医療現場における診断支援や医療従事者の業務負担軽減、働き方改革に貢献～

株式会社オプティム（以下 オプティム）の子会社で地域社会のデジタルトランスフォーメーションを推進するオプティム・バンクテクノロジーズ株式会社^※1が運営する「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」は、投資案件としてMediTech株式会社（以下 MediTech）へ投資決定したことをお知らせいたします。なお、投資実行は2025年5月末を予定しております。

MediTechは「①日本医療の質を守ろう！②Japan qualityの医療を世界に！③世界の公衆衛生の改善を！」をミッションに掲げ、医療・ヘルスケアの課題をICT技術により解決し、健康で豊かな社会の実現を目指して、モバイルデバイスを用いる医療画像連携EHR^※2サービス「Drs’HotLine^®」を展開しております。
日本はMRI^※3やCT^※4の医療機関への導入が進んでいる医療先進国ですが、撮影した画像の読影・診断を行う専門医の不足や、地域医療機関間における医療画像の連携の円滑化が大きな課題となっています。このような課題に対して、MediTechの「Drs’HotLine^®」を導入することで、医師の働き方改革の実現をはじめ、転院搬送効率化、不要な転院搬送の抑制、誤診予防、専門外疾患への適切な対応など、さまざまな問題の解消に寄与することが期待されています。
今後、オプティムの持つAI・IoT技術などの強みと、MediTechの持つ医療画像共有技術や医療現場の実務的知見の強みを生かしたDXサービスの提供を通じて、医療現場における診断支援や医療従事者の業務負担軽減、働き方改革に貢献してまいります。

■投資先について

■「Drs’HotLine^®」について

「Drs’HotLine^®」とは、ネット環境さえあれば誰にでも扱えるシンプルな操作で、遠隔地の医師とストレスなく医用画像の共有が可能な医師発の画像共有システムです。

詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://drs-hotline.com/

■「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」について

「デジタルトランスフォーメーションファンド投資事業有限責任組合第1号」とは、デジタルトランスフォーメーションの推進や先進的なAI・IoT技術の開発・活用に取り組む中小・中堅企業等の成長発展を促進し、地域経済の活性化に資することを投資の基本方針に掲げ、「OPTiM Cloud IoT OS」をはじめとする各種プラットフォームを活用したアプリケーション開発企業支援、およびオプティムが保有する知的財産を活用した起業支援等を実施するファンドです。

詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.co.jp/newsdetail/20200928-pressrelease-01

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